【JC直前レポート③】 | 高崎武大のこんな騎手情報局

【JC直前レポート③】

今年のJCは「ターフよりもダート!」という声をよく聞きますが、確かに息を呑む白熱した昨年のゴール前を思い出せば、ダート競馬の醍醐味を存分に堪能させていただきました。それだけに今年は更なる好レースを期待したくなるのがファン心理ってものですよね。
さてすっかりお馴染みの日本の大将アドマイヤドンについては、今更多くを語ることもないと思いますので、ここではJCダートに出走する外国馬の仕上がり具合を皆さんにお伝えしたいと思います。

《トータルインパクト》
今朝(水曜朝)は来日以来一番強めに乗られましたが、馬は元気元気に溢れています。担当厩務員さんの「直前まではもうあまり早いところもやらない」というコメントは若干気にはなりますが、気配と迫力を感じさせてくれた今朝のキャンターからも心配はないでしょう。