【あの調教師さんまでが?!】 | 高崎武大のこんな騎手情報局

【あの調教師さんまでが?!】

【あの調教師さんまでが?!】

今週は変則日程だったこともあって、栗東ではほとんどの馬が今朝追いきりとなりました。 まず一番に大変なのが、スタンド3階に陣取る各紙時計班。いつも以上にドンドン馬がやってくるので、瞬きもしてられないって感じだそうです。 想定班も例外ではなく、いつもの3倍は動きまわっていましたよ。皆さんご苦労さまです!

さて今朝一番、坂路のいつもの席に座っていた橋口師に色々と聴いてみた。東西重賞に有力馬を送り込むのですから、当然本音を聞き出そうとアレコレ攻めてみました。 すると師の口からこんな言葉が…『オールカマーのローザは勝ち負けになるとは思う。でも東西同じ日に重賞なんだから仕方ないけど、俺はクロイツ(神戸新聞杯)の方に行くわ。勝ち負けどうこうよりも、やっぱりアノ馬(ディープインパクト)を見ないわけにはいかんからな」と数々の重賞を勝たれた大先生でさえも、走り見たさに競馬場へと言うんですから、ファンの皆さんもぜひ瞬きしないで、アノ馬の走りを見ようではありませんか!