【高配当が高配当を呼ぶ!?】 | 高崎武大のこんな騎手情報局

【高配当が高配当を呼ぶ!?】

【高配当が高配当を呼ぶ!?】

以前にも著書などで書いたことがある、あのサイン予想好きのA騎手と先程まで話し込んでいた。 「スル」「カエ」「トル」などの基本形サインには、予想紙に印をつける程のサイン好きなのだが、最近は時事ネタにもアンテナをピーンと張っているご様子なのだ。 サインを見付けたところで彼は馬券を買える訳でもないのに、ただただサインの恐ろしさと愉快さにハマっているのです。
そのA騎手がおもむろにこんな事を言い出したのです。「高崎さ~ん?以前サザンの新曲が発売された時は、馬券(ギャンブル)が荒れると言ってましたよねえ?今新しいCDが出てるのご存知ですか?それが怖い事に何かの前兆の如く、今日は平塚競輪6Rで109万車券、名古屋競馬2Rで145万馬券、更に川口オート4Rで115万と全国で荒れに荒れたんですよ。そして極めつけのサイン馬を見付けちゃったんですが・・・?」あまりの力説に思わず「どの馬や~?」と聴いてしまった私に、A騎手は「ジャーン」とギャ○ップの紙面を開き、蛍光イエローのラインを塗った馬を指さした。「京都大賞典の“サザン”ツイスター(笑)この馬しかないでしょう!1週間このネタで遊びますわ。」と一人満足して電話を切ったA騎手でしたが、満更ありそうな穴馬なので心の隅にでも留めておきましょうか。