【桜花賞枠順発表直後の投票所で】   | 高崎武大のこんな騎手情報局

【桜花賞枠順発表直後の投票所で】  

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2歳牝馬チャンプのテイエムプリキュアは(5)番。「ここやったらソコソコ前で競馬ができる。具合は本当順調やし、荒れた馬場も気にしないからね」と五十嵐調教師。今回鞍上にデムーロを迎えたアルーリングボイスは(10)番。「偶数の後入れだから、エエんと違うかな。前が早そうやから末脚にかけてもらうつもり」と野村調教師の表情は明るい。エイシンアモーレは(7)番。「デキがいいし、枠も真ん中ぐらいでちょうどいい。ただ中間フケ気味だったのがね~?」と瀬戸口助手。ユメノオーラは(1)番。「ロスなく行けるしかえっていい。この間のイメージで乗ります」と渡辺薫騎手。  美浦ではフラワーC馬キストゥヘヴンは(14)番。戸田調教師は「極端な大外ではなかったから良かった。馬の後ろにつけていけますね。あとはジョッキーに全てお任せ」と電話の向こうの声は明るい。(3)番ラッシュライフのアンパンマンこと橋本広助手は「前に行っても差しに回っても競馬はできますから・・・同期の四位君には直接癖は話しておきました(笑)」と相変わらず明るい。  金曜朝のスタンドでは、昨年の勝ち馬ラインクラフトと同じ(17)番を引いたフサイチパンドラ。の白井師は「理想は真ん中ぐらいやってんけどな~?ここだと引っ掛かるのはしょうがない」と外めの枠に渋い表情だっが、「揉まれないという点では良かったかもしれないけど、とにかく少しでも早く折り合ってくれれば・・・だね。」と気を取り直していた。